MTBチューブレスレディタイヤのエアもれ対策 その1

箱根大涌谷をロードで登って以来・・・8年ぶりの投稿です。

年を取り、自転車はもっぱら乗るものではなくいじるものになりました。
今回はチューブレスにハマったのでご紹介したいと思います。

これまでの経緯
1. ロードに乗る機会が減った ⇒ 前から気になっていたMTB買おう!27.5+のセミファットや!
2. チューブレス化でもっとフカフカに? ⇒ いちおう成功。しばらく楽しく乗る
3. フロントだけ微妙に空気抜けるの早い ⇒ 週イチで空気を入れる運用で何とかする
4. いよいよ面倒になってきた ⇒ 重い腰を上げてやり直す(いまここ)

これまでに追加シーラントをマシマシにしてみたくらいの対応くらいはしてますが、やはり1週間で1気圧は抜ける感じの状況は変わりませんでした。
ということで本腰でチューブレスレディタイヤのスローパンク対策をしてみます。

まずはタイヤを引っぺがしてお掃除します。
ホイールはWTB 27.5インチ リム幅32mmのやつです。

リムテープを貼りなおします。
前回(初チューブレス化の時)Wiggleで買ったLifelineのリムテープの余っていたやつ。
案の定足りなくて1周半くらいしか巻けない。うーん まあいいか

貼れたけどスポーク穴のところはどうしてもシワができる。これもまあいいか
カッターでバルブ穴をあけます。ちょっと破けました。まあいいでしょ

バルブの隙間を埋めるためガスケットメイクを塗ります。
2500円くらいとちょっとお高いですが前回ハマった時はこれで何とかなった。

チューブレスバルブも最初につけていたLifelineのものを再利用。

タイヤをはめます。WTBのTrailBoss 3.0インチのごんぶとです。
鬼のように固くタイヤレバー必須。すげえ苦労しましたが新品時よりまだマシ。

シーラントを100均の漏斗で適当に入れます。定番のSTANS NoTubes。これも余ってたやつ。

空気をいれます。
ビード上げは気合いでフンフンやれば何とかなりました。
ビードがはまる際のバチン!って音アタシ怖い。

シーラントがいきわたるようホイールをグリングリン回して放置。

そしたらものの1時間でペチャンコに。
え・・私のタイヤ、空気抜けるの早すぎ・・?


ば、馬鹿野郎!!・・・対策どころか改悪してるじゃないか!!

私のキャノンデールに外出禁止が発令されました。
続く

日常の足がないと困るので、代わりになんちゃってグラベルロードを組みました。それはまた別のお話。